看護師、准看護師の転職ハローワーク

宮城県で看護師・准看護師の資格を取れる施設

先日、職場の近くの福祉施設を訪問する機会があり、その介護老人保健施設の施設長と、今年の3月に高校を卒業し、4月から就労している新規学卒者の方とお話を聞く機会があった。
もともとは、今年の6月に、その新規学卒者と話したことがきっかけで、それから半年が経ち、今現在どのような就労の様子かを再度確認したいということで訪問のアポを取った。
というのも、今宮城県では、新規学卒者の10人に2人が就労1年目で退職し、2年目にはさらに1人、3年目にはさらに1人が退職し、入社3年の間に、10人中4人が退職するといったデータがある。
退職の理由はさまざまだが、いちばん大きいところでは人間関係が最多理由で、その後は、休日や勤務時間などの労働条件、次いで賃金というような理由になっている。
そこで、なんとかせっかく採用を勝ち取った職場で出来る限り長く働いていただくための支援という名目で、今回、この介護福祉施設を訪問させて頂いた。
幸いには、この施設では、今回3名の新規採用者が居るが、入社9か月の段階でも、誰ひとり離脱することなく頑張っている。
この福祉施設以外でも、すべてで68社、110人の新規学卒者と話してきたわけだが、やはり同期がいる、というのは大きい。
同期が居なく、1人で採用された事業所の新卒者は、休憩中も1人で居たりなど、なかなか馴染めずにいる人もいる。
だから、同期がいる人たちは、それが入社した段階では当たり前の環境だから、そのありがたみを改めて感じることがないのかも知れないが、それはとても恵まれていることなんだ、ということを再認識してもらいたいと、伝えるようにしている。
同期が居ながらも、仲よくできていない事業所もあったけど、確かに同期が男性同士、または女性同士、または男性、女性含め、3人以上などは、仲よく出来ているが、それが男性、女性のペアだとどうも合わなかったりする。
なので、施設へは同じく同期を採用するにしても、そのような話をした方が良かったかも知れないが、そう簡単に行くわけではなく、話しても仕方ない面もあるので言ったことはない。

 

話を本題に戻すと、その施設長と話していた時のことだが、介護の職員として入社した方で、ゆくゆくは看護の仕事も興味をもち、資格を取得したいという人が一定割合出てくるらしい。
その中で、その福祉施設では奨学金制度があり、介護士として入社後に、看護の資格と取りたいとなると、通信教育で2年間勉強することで、看護師の資格を取得できるらしい。
正確には、その人は准看護師の資格を持っていた方で、その後正看護師を希望し、その施設が提供している奨学金制度を利用し、2年間通信で勉強し、資格を取得したそうだ。
資格の取得費用は、なんと200万とのことだったが、看護師の資格を取ることで、資格手当が毎月5万ほど付くらしい。といいうことは、年間で60万の収入の差となり、また3年間で180万、概ね手当費用を返済に充当すれば、順調にいけば3年4ヶ月で返済完了となり、その後は、毎月5万円が単純に昇給したような格好になる。今回話した新規学卒者のなかでも、そのような看護の世界にも興味を持っている人がいた。看護の資格を取ることで、そのようなメリットがあるならば、ぜひ前向きに検討して頂きたいものである。だいたい、看護の資格を持っていることで、就業先がずいぶんと増える。もちろん転職せずに今の施設で長く活躍してくれることが理想だが、この先どのような人生がまっているかは分からない。

看護師求人の仙台と単発の状況

上記で話した通り、看護師にはいろいろな仕事のバリエーションがある。
その代表例が病院やクリニックであることに異論はないが、その他、今回例に挙げた介護施設。
そして今現在求人が出ているところで色々と書いていくと、同じような内容だが、デイサービス、機能訓練型施設、障害者施設、保健所、市役所の臨時職員は特に高齢介護課など、介護認定を担当する課において看護師求人の募集がある。
なかには、健康診断の臨時職もあれば、それ以外でも保育関係でも看護師資格優遇がある。
居宅介護支援事業所など、ケアマネの詰所も看護の資格があればというところもある。
とりわけ、宮城県においては看護の仕事は充実しており、その中でも大きな都である仙台に置いては、看護師求人仙台単発も含めて、よりどり求人を見つけることが出来るし、大きな看護師斡旋業者をはじめ、ハローワーク、地方自治体、民間職業紹介事業所など、求人を探す方法も多種多様な形式がある。
とくに斡旋業者においては、就職先を紹介され、就職が決まった時点でお祝い金が支給されるというケースもアリ、その人材確保には、各病院、クリニック等々において、それなりの採用費用を投下していることが分かる。
いずれにしても、看護業界も、現状求人倍率が5倍以上の激戦業種であり、求める事業所が多いのも事実なので、上手にキャリアアップを積み上げている方法も検討の価値はあるように思える。